避難場所として指定されている教育機関は、自助力のない小さい命を預かる場合もあり、大きなリスクがあります。アスプラウトでは、子どもから教員までを対象とした災害対策教育を実施致します。また、楽しく学べるプログラムを通して、子ども達の持つ可能性を引き出し、自己肯定感や想像力も高めていくことも期待できます。
災害対策と
正しい情報・知識を
より多くの人に届けるために
災害はいつ自分の身に降りかかるのかがわかりません。災害に備えて大切なのは、事前の対策意識と正しい知識、そして実行する力です。アスプラウトは、日々の生活の中に意識する無理のない「災害対策の日常化」を目指し、1人でも多くの命と財産、そして思い出を守ることを命題として活動しています。万一の時に、個人の力は小さくとも、互いが支え合うことで強固になる。そして、多くの人を守ることに繋がるのです。アスプラウトではそれが国土強靭化の第一歩と考え、関連事業とのネットワークを活用して、皆さまの課題に即した災害対策のご提案をしてまいります。
災害対策から
強いまちづくりへ
必要な支援を受ける側、支える側それぞれが相乗効果となる仕組みづくりには、地域内のリレーションが必要です。自治体、地域、教育機関、企業が災害対策を通して協力し合う施策で、「強いまちづくり」が実現する提案を行います。
教育機関
(学校(保育園、幼稚園なども含む))
課題 >>
- ・多くの子どもの小さな命を預かる
- ・何かあったときの保護者への説明
- ・限られた人員の中での対応
- ・資金援助など
アスプラウトの提案
地域
(商店街、自治会(住民))
課題 >>
- ・災害対策関連のイベントの実施ができない
- ・近隣住民とのコミュニケーション不足
- ・高齢者の一人暮らしが多い
- ・マンションなどで子ども一人の孤立による事故
- ・予算問題
アスプラウトの提案
災害対策に対するさまざまな取り組みを考える中で、住民同士のコミュニケーションや、予算面などの課題を抱えている場合もあるでしょう。現状の課題を考慮し、自治体や企業との提携など、地域全体にメリットのある取り組みをアスプラウトがご提案いたします。
自治体
課題 >>
- ・災害施策が認知されにくい
- ・有事の際の責任が重大
- ・地域とのコミュニケーションを図り、より具体的な課題を把握したい
- ・避難所やハザードマップ、補助金などの情報をもっと多くの人に周知したい
アスプラウトの提案
万一、災害が発生した時に最も重要な責務を負うのが自治体の皆さまです。市民の命を守る立場だからこそ、課題も多岐に渡ります。アスプラウトは、災害弱者の支援ニーズなども汲み取り、住民の立場を見据えた対策を提案。災害に強い自治体づくりをサポートいたします。
企業
課題 >>
- ・BCP(事業継続力)が欠けている
- ・災害対策を見直したことがない
- ・地域の力になりたいと思っているけど、方法がわからない
- ・広告と人材確保に予算を使いBCPに回せていない
- ・災害対策用品、備蓄品はパッケージを使っており、効果は考えたことがない
アスプラウトの提案
強いまちづくりの要は企業です。自然災害や人為的災害等の多様なリスクに備えた、BCPの策定の支援はお任せください。事業の存続はもちろん、災害対策を取り入れる事により、企業の利益を守り、ブランディングに繋がるご提案をいたします。
- 自治体向けサービス
- ガバメント2.0に向けた地域住民への情報発信収集や有事の対策など、行政の立場からの課題解消に向け、ご提案させていただきます。
- 教育向けサービス
- 楽しみながら、有事に実践できる、身につく災害感染対策を学びの一つとしてご提案し、考える大切さもお伝えします。
- 地域防災活性サービス
- 地域や季節、建物によって、有事の対応は違います。しっかりヒアリングし、地域に合った対策のご提案をさせていただきます。
- 企業向けBCP.CSRサポート
- 有事の事業継続力の在り方、また地域との連携が持続可能力となる部分をお伝えし、社会貢献、企業価値を高める仕組みをご提案します。